私たちは、会社の目的・使命・価値観を共有し、共に成長できる仲間を求めています。
近畿防蝕は1944年に創業した歴史ある会社です。もともとは川崎航空機の協力工場として誕生しましたが、終戦後に事業を広げ、従来からの強みであった「硬質クロムめっき」の技術を生かして船舶や大型発電設備用部品、各種産業機械部品のめっきを手掛けるようになりました。今では「無電解ニッケルめっき」「電気ニッケルめっき」のほか、銅・錫・鉛など幅広いめっきにも対応。表面処理のみならず、前処理・後処理も社内一貫加工ができる環境を整え、高品質・短納期を実現しています。
さらに2015年には神戸市西区に敷地面積2,500平方メートル・建物面積1,025平方メートルの新工場を開設。2019年5月には本社に研究開発室を新設し、既存技術の精度向上を追求することはもちろん、まったく新しいめっき技術を生み出すべく、独自の研究開発や様々なメーカーとのコラボにも積極的に取り組んでいます。
当社は誰もが知る企業ではありませんが、精度にこだわる大手メーカーから選ばれる少数精鋭のプロ集団を自負しています。耐摩耗性や耐食性、通電性など、産業機械の重要部品に機能を付加するめっきがなければ、メーカーのものづくりは完成しません。求められるニーズ+αの仕事をするからこそ、近畿防蝕は選ばれ続けているのです。誇れる仕事がしたいとお考えのみなさん、私たちと一緒に働いてみませんか!
代表取締役 古塚 恵太郎